5R(ファイブアール)とは、Refuse(リフューズ)、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Repair(リペア)、Recycle(リサイクル)の5つの英語の頭文字を表したものです。
・リフューズ(Refuse )ごみになることが想定できるものは、買わない、貰わないこと。
・リデュース(Reduce)ごみそのものを減らす。廃棄物の発生抑制をすること。
・リユース(Reuse)同じものを何度も繰り返し使用する。再使用すること。
・リデュース(Reduce)ごみそのものを減らす。廃棄物の発生抑制をすること。
・リユース(Reuse)同じものを何度も繰り返し使用する。再使用すること。
・リペア(Repair )使えなくなったらすぐごみにしないで、修理して長く使うこと。
・リサイクル(Recycle)廃品回収や分別ごみとして出す。再生利用すること。
私たちが生活していく上で、必要な物であっても、いらなくなればごみになってしまいます。しかし、そのごみも、減らすことはできます。この3Rに取り組むことでごみ量を少なくし、限りある地球の資源を有効に使う社会をつくるものです。
私たちが生活していく上で、必要な物であっても、いらなくなればごみになってしまいます。しかし、そのごみも、減らすことはできます。この3Rに取り組むことでごみ量を少なくし、限りある地球の資源を有効に使う社会をつくるものです。
ごみ処理は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき市町村固有の事務として定められています。一方で、ごみ処理については小規模な市町村が単独で行うよりも、広域にわたり処理することが安定的かつ効率的であることから、4市町でも一部事務組合を設立し、共同でごみの広域処理を行ってきたところです。
しかし、管内の施設は設置から20年以上が経過し、新設もしくは改築を検討しなければならない時期を迎えていました。また、当地域の特徴として、2市が複数の処理施設に係る経費を負担している状況にありました。国の財政支援制度(循環型社会形成推進交付金や震災復興特別交付税)を踏まえますと、管内にある施設を整理統合し、広域処理を行う方が建設費を大幅に削減できるほか、効率的かつ合理的なごみ処理が可能となります。また、3施設を個々に更新し管理運営を継続するよりもはるかに経費を削減することができ、余分な支出も抑制できます。
また、法律に基づく基準は既存施設でもクリアしておりますが、今後も公害基準を引き続き順守していくためには、施設の安全性を考え、更新等を検討しなければならない状況にあります。