はじめに
私たちの暮らしから排出されるごみは,生活様式の変化に伴い,質的にも量的にも軽視できない状況になっております。私たちが健康で文化的な生活を営むうえで,これら廃棄物を衛生的,効率的に処理することが廃棄物処理行政の大きな課題となっております。
今,廃棄物はすべて「ごみ」とする観念から徐々に脱皮する途上にあります。
昨今,頓に分別や排出方法が変化することに戸惑っている方も多いと思いますが,これらは「大量生産,大量消費,大量廃棄」の時代から「循環型社会」の構築に向けて生活習慣が変わろうとする時代の岐路に立っているからです。
行政は暮らしのサポートはできても,住民の皆様一人ひとりの意識が伴わなければ地球環境の保全は叶いません。
これからも,住民の皆様にとって安心のおける生活と未来のために,行政の役割を最大限に果たせるよう努力していく所存でございますので,皆様一人ひとりの多大なるご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
今,廃棄物はすべて「ごみ」とする観念から徐々に脱皮する途上にあります。
昨今,頓に分別や排出方法が変化することに戸惑っている方も多いと思いますが,これらは「大量生産,大量消費,大量廃棄」の時代から「循環型社会」の構築に向けて生活習慣が変わろうとする時代の岐路に立っているからです。
行政は暮らしのサポートはできても,住民の皆様一人ひとりの意識が伴わなければ地球環境の保全は叶いません。
これからも,住民の皆様にとって安心のおける生活と未来のために,行政の役割を最大限に果たせるよう努力していく所存でございますので,皆様一人ひとりの多大なるご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
組合概要
■組合名 | 霞台厚生施設組合 |
■所在地 | 〒311-3433 茨城県小美玉市高崎1824番地2 |
■電話番号 | 0299-26-8664 |
■FAX番号 | 0299-26-8660 |
■代表者 | 管理者 谷島 洋司(石岡市長) |
■設立年月日 | 昭和47年10月31日 |
■業務内容 | 廃棄物焼却施設の設置,維持管理及び運営に関する事務 |
組合組織図
沿革
昭和47年10月 | 『石岡・小川・玉里ごみ共同処理組合』設立 |
昭和51年3月 | ごみ焼却処理施設完成 |
昭和52年5月 | 『霞台厚生施設組合』に組合名称変更 『老人福祉センター』設置,管理,運営事務の許可 |
昭和54年8月 | 高令者福祉センター『白雲荘』オープン |
平成元年4月 | ごみ処理施設更新計画着手 |
平成2年9月 | 防衛施設庁補助事業により施設整備事業着工 『百里基地周辺民生安定施設助成事業』 |
平成4年9月 | ごみの分別受入基準細分化実施(ガラス類:3種・金属) |
平成6年3月 | 新ごみ焼却処理施設完成:126t/16h(63t/16h×2基) ごみ処理施設名称を『環境センター』に変更 |
平成7年3月 | 不燃・粗大ごみ処理施設完成 |
平成7年10月 | 廃棄物再生処理施設『ストックヤード』建設計画 |
平成8年7月 | 『ストックヤード』整備事業着工 |
平成9年3月 | 『ストックヤード』完成 |
平成9年4月 | リサイクル資源分別基準細分化実施(古紙:4種・ペットボトル) |
平成12年9月 | ダイオキシン類恒久対策施設改造工事着工(2号炉) (排ガス高度処理施設・灰固形化処理施設) |
平成13年3月 | ダイオキシン類恒久対策施設改造工事完成(2号炉) (排ガス高度処理施設・灰固形化処理施設) |
平成13年7月 | ダイオキシン類恒久対策施設改造工事着工(1号炉) (排ガス高度処理施設・灰固形化処理施設) |
平成14年1月 | ダイオキシン類恒久対策施設改造工事完成(1号炉) (排ガス高度処理施設・灰固形化処理施設) |
平成29年3月 | 高令者福祉センター『白雲荘』閉館 |
令和3年3月 | 霞台クリーンセンターみらい竣工 |
令和5年3月 | 地域還元施設みらい交流館竣工 |
正副管理者の紹介
正副管理者
予算・決算報告
予算概要
決算書
令和5年度
令和5年度歳入歳出決算書 ( 593KB) |
令和4年度
令和4年度歳入歳出決算書 ( 822KB) |